しろくまさんが南海電車に乗っていました すみっコぐらしラッピングカー
すみっコぐらし、人気のキャラクターですね。
見ているとなんだかホッとします。
そのすみっコぐらしが一面に描かれたラッピング車両の電車が、南海電車で走行していました。
初めて見たときはびっくり!!
窓までびっしり一面に描かれていて、すみっコぐらしの名前とは裏腹に中々の圧巻でした。
しろくまは南海高野線・初芝駅のすぐ近くにあります
河内長野から電車通勤しているスタッフT、このすみっコぐらしの電車に遭遇するたびに、今日はなんかいい事ありそうだ、といつもワクワクしながら通勤していました。
実はすみっコぐらしのキャラはたくさんあって、そのうちの1つが”しろくま”なのです。
しろくまに乗ってしろくまに通勤していたのですね。
そのすみっコぐらしラッピング車両が、1月19日で終わると聞いてこれは写真に撮っておかねばと思い、初芝駅の駅員さんに時刻を確認して最後のすみっコぐらしさん達を待ち受けました。
8:46初芝駅発、すみっコぐらし最後の各停電車です!
すみっコぐらしさん達、どれも「うんうん、あるある」なキャラです
恥ずかしがりやのねこ
実は恐竜のトカゲ
実はナメクジのにせツムリ
すみっこの場所取り役ふろしき
とんかつの端さん
エビフライのしっぽさん
ミルクティーだけ先に飲まれいつも後に残されてしまうタピオカ
などなど
そして、しろくまさん!
すみっコぐらしのしろくまさんのキャラは
「北からにげてきた、さむがりでひとみしりのくま。あったかいお茶をすみっこでのんでいる時がいちばんおちつく。」
なのだそうです。
なんだか親しみが湧くなあ。
すみっコぐらしのサブタイトルは、「ここがおちつくんです」
だそうです。
「すみっコぐらし」
2012年に日本人の「すみっこが好き」という気持ちをテーマに作られたキャラクターで、(制作者の)よこみぞ氏が学生の頃授業中にノートの隅に描いた落書きがキャラクターの基になっている
ウィキペディアより
電車に乗っていて座席の端っこが空くとスッと移動してしまうスタッフTには「日本人のすみっこ好き」がよくわかります。
すみっこ好きと快適ゾーン
心理学で「快適ゾーン」というのがあるそうです。
そこにいると自分らしく振舞える居心地のよい領域。
でも新しい一歩を踏み出す時には自分の快適ゾーンを広げる練習も必要かなと思います。
しろくまには一人になりたい時のすみっこも用意されています
パーソナルスペースをゆったりとれる空間も、ソーシャルディスタンスを十分にとれる広さもあります。
見学はどうぞお気軽に。
ほっとできる居場所があればなあと思っている方、一歩踏み出したいなあと思っている方、
あなたをお待ちしています。