しろくま 春の外出レクリエーション
春の外出レクリエーション 通天閣へ行ってきました
先月5月26日木曜日、外出レクリエーションで通天閣へ行ってきました。
雨の予報でしたが幸いにお天気に恵まれ、、、でも、暑かった~。
わが町の電車、南海高野線に乗り新今宮で下車、まずは通天閣を目指します。
だんだんと賑わいが戻ってきているようですね。
平日にも関わらずカップルやグループの観光客の人たちの姿がありました。
まずは地上84mの光の展望台へ
夜になるともっとキラキラ光るそうです。
☆彡 外も中も通天閣はよう光ります ☆彡
そして地上92.5mの跳ね出し展望台へ!!
「跳ね出し」“TIP THE TSUTENKAKU”ってなんやねん?て思ったら、コレでした。
「ひゃっ ($・・)/~~~」
足元はガラス張りのシースルーフロア、周りは手すりがあるだけ!
風をまともに受けながら空中に浮かんでいるような気分です。
何も遮るものがない跳ね出し展望台(ほぼ空中)から撮った写真
スリル満点でした!
旅行気分を味わうにはやっぱりお土産買わなくちゃ!
ガチャでいろんなカプセルトイが売ってます。
ちゃんとライトアップしますよん💡
人様にいつも足を向けているビリケンさん
それでも愛されているビリケンさん
通天閣っていつからあるの? 通天閣トリビア
通天閣の界隈をなぜ「新世界」って言うのだろう・・・ずっと疑問に思っていて、この機会に調べてみました。
なんと時代は120年以上も前、明治時代にさかのぼります。
当時の地名は「西成群今宮村」・・・うん、うん、ちゃんと今の地名にも引き継がれていますね。
ここで1903年(明治36年)、第5回内国博覧会が開催されます。
その博覧会敷地跡西側に1912年(明治45年7月3日)「大阪の新名所」という触れ込みで
新しい地名が誕生しました。それが「新世界」。
つまり、旧世界(徳川時代)には存在しなかった新しい文化や技術を取り入れて、近代的なエリアにしようという人々の思いが込められたのだそうです。
そこにルナパークという遊園地が建設され、同時に初代通天閣も誕生、開業しました。
ルナパークと通天閣は赤いロープウェイで結ばれていて、まさに「新世界」を象徴するような光景が広がり、大賑わいしたとのことです。
(参照 通天閣パンフレット、近畿日本ツーリストHP)
令和の通天閣周辺も昔に劣らず、雑然としながらもエネルギー溢れる町。
そんな界隈で昼食をとり、少し街を散策して帰途につきました。
ちょっと他の観光地では味わえない、大阪のディープな雰囲気を感じることができた一日でした。
しろくまでは不定期ですが外出リクリエーションを企画しています。
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